レイドモードの基礎について
このゲームの簡単なシステム解説および、当サイトにおいてよく使うテクニックや単語の定義について。
システムに関しては筆者の主観が多分に含まれます。
重要なシステムとテクニック一覧
・ウーズに対する怯みとデイズとダメージの関係
・緊急回避
・リロード
・トリニティボーナス
・敵から未発見状態にする(ロスト、棒立ち状態について)
・スーパーアーマーとその解除について
・初心者向け動画(STAGE1)
【スタンとデイズの関係について】
<スタンについて>
当サイトではクリーチャーの手足などを攻撃して一時的に無力化することを部位スタンと呼ぶ。
厳密には頭部などにもスタンはあるが、これら短いものは一般的なよろけモーションとして扱う。
<カスタムパーツ:デイズ(怯み+)について>
1、カスタムパーツデイズは相手クリーチャーによって効果が違う。
2、ウーズの部位スタンはダメージに関係し、デイズは値が蓄積しているときにボディにダメージを与えるとひるませられる。
3、デイズ(ひるみ)の値はダメージや武器LVには関係ない。
4、一部のクリーチャーはダメージではなく、デイズの効果が顕著にでるものもいる。
詳細は動画を見てください。
YOUTUBE
ニコニコ動画(要アカウント)
<スタンに関する補足>
デイズによるスタン判定が行われる場合、時間とともに少しずつデイズ値が減っていく。
気絶に追い込みたい場合は、なるべく間を空けずに攻撃を当てていきたい。
ダメージ値によるスタン判定の場合は時間を置いても蓄積したぶんはほとんど変化しないようだ。
ページ冒頭へ
【緊急回避】
緊急回避(敵の攻撃が当たる直前に前進 or クイックターン)を成立させる基本的な条件は以下。
1、緊急回避ができる範囲内にいる。
回避できる範囲より敵の攻撃判定のほうが広いことが多々あるため、後退しつつ敵の攻撃がきたら緊急回避をする…というのは危ない。
距離を離せないと思ったら、しっかり範囲内にとどまり敵の攻撃に備えたい。
また、範囲内であってもプレイヤーの後ろ方向からの攻撃はかわせない。
2、緊急回避を受け付けるタイミングでコマンドを入力する。
ひとくちにダメージを受ける直前と書いてあるが、実際のタイミングは敵の攻撃によってまちまちである。
ギリギリまでひきつけると逆に回避できなくなってしまうことも多いので注意。
上記二つは緊急回避の基本条件。 キャラクターによっては最初から回避できる間合いやタイミングが厳しいこともある。
ライトウェイトのタグが付いた武器を装備すると、回避可能範囲と回避可能時間を広げることができる。
キャラクターの所持スキル「シャドーステップ」などと組み合わせると劇的な効果を得られるだろう。
プレイヤーが攻撃中・リロード中でも回避ができるので、敵の攻撃がきたらとりあえず緊急回避を試みるといいだろう。
そこで、逆に緊急回避ができない基本条件はなにか。
1、緊急回避ができる技として設定されていない。
単純にいえば、よけられない攻撃。 身もふたもないが、こういう攻撃はわりと多い。
あきらめて攻撃範囲外に逃げるか、攻撃して行動をキャンセルさせよう。
2、前進またはクイックターンを行った直後。
ようするに緊急回避がでなかった場合、少しのあいだ次の緊急回避を出せなくする制限がつく。
このため、前入力を連打するなどして回避判定をたくさん行うということはできない。
前進中はこの制限がついたままなので、緊急回避をする前に少しのあいだ前進行動をやめなくてはならない。
(後退・横移動はOK)
緊急回避はタイミングや間合いを掴むことが重要なので、こればかりは経験を得ていくしかない。
それよりもまずは「敵の攻撃範囲から逃れる」「敵の攻撃を中断させる」これらを前提とするほうが安全である。
<緊急回避のコツ>
1、クリーチャーのクセを見抜く。
例えばウーズ(ピンサー)は強力な打撃攻撃を行ってくるクリーチャーだが、密着していると掴み攻撃しか使ってこなくなる。
そうなれば、クチを開いて掴みかかってくるモーションに気をつければいいのでダンゼン回避しやすくなるはずだ。
2、回避に専念する
敵を攻撃しながらだと余計なエフェクトやダメージ表記、敵のモーションの乱れなどが出てしまう。
安全を重視しているときは、静かにその場に立って敵の様子をみてみよう。
ページ冒頭へ
【リロードについて】
リロードモーション中にできることは移動と緊急回避。
リロード中にダメージ受けたり、爆風よろけになったりすると弾薬の装填は完了する。
敵の攻撃に合わせてリロードし、緊急回避でキャンセルするとちょっと大人ぶれちゃう。
ページ冒頭へ
【トリニティボーナス】
トリニティボーナスの条件は
1、推奨レベル以下で挑戦する。
2、ステージに設定されている敵を全て倒す。
3、ノーダメージでクリアする。
の3つ。
逆に言えば、どれだけ時間がかかろうと、どれだけ命中率が低かろうと関係がない。
(クリア時間と命中率はランク評価に影響する)
難度ABYSSでトリニティボーナスを得ると特別なカスタムパーツを手に入れることができる。
トリニティボーナスを狙うときの心がけ。
1、まず安全第一。
言うまでもないが、ノーダメージはとても難しい。 できるかぎり危険な行動をとらないように気をつけよう。
ルートが一本道でないステージの場合は、危険度の高いエリアから優先的にクリアしていくというのも精神衛生上あり。
2、カスタムパーツの中には時間経過で弾薬やグレネードの残数を増やすことができるものもある。
クリア時間は関係ないので、そういったパーツを活用することも考えられる。
3、トリニティボーナスは後回しにする勇気も必要。
カスタムパーツ類は制限を受けずに使うことができる。
とりあえず全ステージをクリアし、カスタムパーツや武器を充実させてから挑み直すというのはとても有効。
持ち込める弾薬・グレネードの数も同様なので、高レベルまで上げて弾薬バッグなどを買い揃えてから挑戦するとよい。
4、いざとなったらブーストアイテム買っちゃえ買っちゃえ!
ただしカネはかかる。
ページ冒頭へ
【敵から未発見状態にする(ロスト、棒立ち)】
クリーチャーは扉などを隔ててエリア分けされた場所を行動している。、
プレイヤーがエリアを移動すると、クリーチャーはその場で待機状態になる。 (扉に近い敵は少々位置をずらされる)
このときプレイヤーのことを見失った状態になるため、再入室したときに視線に入らなければ気づかれない。
当サイトではこれらを「ロストさせる」「棒立ち状態にさせる」といった表現を使う。
このテクニックは一方的に攻撃できるチャンスを得られるため、安全性を重視するときに重宝する。
一部の敵はプレイヤーをロストせずに再入室したときにすぐ行動を始める。
基本的にはボスクラスの敵がそれにあたる。 一部のザコ敵もロストさせられないよう設定されている。
注意点として、部屋を出入りするときに敵がダウン状態になっているとスーパーアーマー状態に変化することがある。
詳しくは後述。
ページ冒頭へ
【スーパーアーマーとその対処】
敵をダウンさせている状態のときにエリアを切り替えると、敵がスーパーアーマー状態になることがある。
ダウンから起き上がる過程を経ずに強制的に立ち状態になることが原因と推測できる。
スーパーアーマーに変化させないようにするには、ダウンから復帰しはじめたら部屋を出ればいい。
<スーパーアーマーの特徴>
1、射撃やナイフではよろめかなくなる。
2、パルスグレネードや部位スタンが効かなくなる。
3、デコイに反応する敵の場合は誘うことができる。
4、爆発系による吹き飛ばしは効果がある。
スーパーアーマー状態を解除するには爆発物などで一度ダウンさせ、ダウンから復帰させることで解除することができる。
ウーズ系は狙ってスーパーアーマー状態にしやすい反面、気づかないうちに変化させてしまうことも多い。
ヘッドショットクリティカルが発生しても微動だにしないときは確定だと踏んでいい。
ウーズ以外の敵(ハンターなど)でもアーマー状態になることがある。
ページ冒頭へ
とりあえず使用頻度の高いテクニックをざっくりと入れ込んだ動画はこちら
詳細はステージ1の攻略記事に書いてあります。
PR
- biohazard revelations unveiled edition raid mode strategy -